掛かり付けの医師に本当のことを言うためのブログ 45

前回から半年近くこのブログを放置していました。正直、だいぶ先生に素直に言えるようになって来ているので、もうこのブログにあまり頼らなくてもいいのかなあ…なんて思っていたのですが。

今の状況もこのブログのお陰であるのは勿論のことなので、どうしようもなくなった時や診察まで時間がある時なんかの駆け込み寺としてまだ残しておいた方がいいのかな、と思っています。

 

昨日、ある事を思い出してしまって。

10年ぐらい前のことです。何かの用事で実家(戸籍上)へ子供たちと一緒に出向いて夕飯をごちそうになった時です。「母」が「クコが自生しているところを見つけたから葉を摘んできたので天ぷらにした」と出してくれました。

クコってあの、赤い、クランベリーみたいなドライフルーツっぽい、中華料理でよく見かけるヤツですね。あれの葉っぱだ、と。

「おかしいな…」と思ったんです。クコの葉っぱって、確か丸っこい、如何にも普通の葉っぱ、って感じじゃなかったかな、と。

「母」が出した揚げ物は『手のひらのような形の葉っぱのてんぷら』でした。断るわけにもいかないし、何しろ子供の頃から私を虐待してきた人ですから大人しく頂くしかなかった。それに、私もクコの葉の形状を正確に覚えていた訳ではなかったんですね。記憶違いかな、本当のクコの葉ってこんな形なのかな、と。

明日葉という伊豆諸島などで良く取れる野草というか野菜があるのですが、あれかと思いました。明日葉の小さくて細いヤツかと。でも味が違う。明日葉は食べ慣れているので味はわかります。独特の香りも味も無い。

じゃあ、これなんだろう?と。

葉の縁がギザギザしていて、揚げてあるのに口の中に引っかかる、鋭いギザギザがあって。パリパリに揚げてあったので口の中を切ることはなかったんですけど。

私も子供も食べちゃいましたよね。

そんなことがあったのが10年ぐらい前。

で、昨日。

インターネットの番組で「マリファナ」だか「大麻」を使った料理番組だか、そんなのがある、というニュースを目にしました。で、大麻の葉っぱを見て「あれ…?」と思ったんです。

まさか、と思ってクコの葉っぱを調べました。そうしたら、やっぱり私の記憶通りの葉っぱで。10年前に「実家」で『クコの葉』として食べさせられたものはやっぱりクコじゃない。で、大麻の葉っぱを調べました。似てるんですよ、『クコの葉のてんぷら』として食べさせられたものに。

 

東京近郊の林や河川敷に行けば自生しているところもあるようですし、どうやって入手したのかわかりません。もしかすると「母」が私たちに食べさせたものは大麻に似た別の葉だったのかも知れません。

でもね、紅茶に煙草の葉を浸したものを私に飲ませたり、殴ったり、水に漬けて溺死させようとしたり、訳のわからん男手引きしてレイプさせたりしてきた「親」なので、大麻の葉を私たちに騙して食べさせても全く不思議はないというか、如何にも「やりそう」という感想しかないんですよ。

ただね、私が無知だったばかりに、もっと「これクコじゃないよね」とはっきり論破できるだけの自信と知識が無かったことが悔やまれて。子供たちも食べちゃったんですよ、「おじいちゃんおばあちゃん」のこと嫌いだったのに。

「ああ、やっぱり本気で私のこと殺したかったんだな…子供たちのことも殺したかったんだな…」って。

もう、涙も出なくて。

私は本当に親がいないんだな、って。

ほんと、心がカラカラと言うか、悲しい泣きたい、って気分になれないんですよ。でも何か目は潤んでくる、っていうか。水は溜まってきますね。

 

と、いうことを思い出して考えてしまって、薬飲んでなかったら今頃自分はどうなっていたんだろう、どんな行動を取ってしまっていたんだろう、ってゾッとするというか。

薬飲んでて、本当によかった、って。感謝してます。